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2014年10月12日日曜日

子どもたちの未来を守るため~さようなら原発 北海道集会~


大通公園に3,500人が集結

 10月4日、札幌市中心部にて「さようなら原発 北海道集会」が行われ、悪天候の中全道各地から3,500人(主催者発表)が参加、十勝からも泊原発廃炉の会十勝連絡会と原発をなくす十勝連絡会の共同運行で、バス1台にいっぱいの45名が参加しました。

 出発時点の十勝はいい天気でしたが、札幌に近づくにつれ次第に雨模様となり、集会が始まる時点には突風が伴う荒れ模様となってしまったため、集会後に予定されていた中島公園までのデモパレードは中止となってしまいました。

「原発停止でも、事故がなくても放射性廃棄物は残る」

 集会では、小野有五・北海道大学名誉教授、麻田信二・道生活協同組合連合会会長理事、西尾正道・道がんセンター名誉院長が発言、その中で小野氏は「原発が動かなくても、また事故がなくても放射性廃棄物は残る。未来の子供たちのために一刻も早く泊原発を廃炉にしましょう」と訴えました。
 途中、歌手の加藤登紀子さんも駆けつけ、中沢啓治さんの「はだしのゲン」を通じたメッセージなどとともに歌を2曲披露してくださいました。

 また、上田文雄・札幌市長も特別ゲストとしてスピーチを行い、最後に「命と暮らしを守るため、そして、子どもたちの未来を守るため、すべての原発をなくしましょう」という集会アピールを、参加者で確認しました。

 残念ながら今回はデモパレードが中止になってしまったため、代わりにシュプレヒコールやサウンドコールを全体で行い解散となりました。