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2017年10月29日日曜日

総選挙の結果について ~日本共産党中央委員会常任幹部会~

総選挙の結果について
日本共産党中央委員会常任幹部会

(1)
 10月22日投開票が行われた総選挙で、日本共産党は、小選挙区では、沖縄1区で赤嶺政賢候補の当選をかちとりました。「オール沖縄」のみなさんの力を総結集した結果であり、大きな勝利です。
比例代表選挙では、前回獲得した20議席(606万票、11・37%)から、11議席(440万票、7・91%)への後退となりました。たいへんに残念な結果です。全国の支持者、後援会員、党員のみなさんには、大奮闘していただきました。多くの方々から「比例は共産党」という激励もいただきました。それらを結果に結びつけることができなかった原因は、私たちの力不足にあると考えています。
総選挙の教訓と総括は、党内外のみなさんのご意見に真摯に耳を傾け、次の中央委員会総会で行います。
ご支持、ご支援いただいたみなさんに、心から感謝するとともに、次の国政選挙では必ず捲土重来を期す決意です。

(2)
今回の総選挙で日本共産党は、市民と野党の共闘を成功させることを、大方針にすえて奮闘してきました。日本共産党、立憲民主党、社民党の3野党が、市民連合と7項目の政策合意を結び、協力・連携して選挙をたたかいました。立憲民主党が躍進し、市民と野党の共闘勢力が全体として大きく議席を増やしたことは、私たちにとっても大きな喜びです。
私たちは、総選挙直前に、民進党が希望の党へ合流するという重大な逆流が生まれたもとでも、市民と野党の共闘を揺るがず断固として追求しました。共闘勢力の一本化のために、全国67の小選挙区で予定候補者を降ろす決断を行い、多くのところで自主的支援を行いました。この決断が、共闘勢力が全体として議席を伸ばすうえで、その貢献となったことは、選挙結果がはっきりと示しています。今回の対応は、安倍政権の暴走政治を止め、日本の政治に民主主義を取り戻すという大局にたった対応であり、大義にたった行動であったと確信するものです。
この選挙では、3野党と市民が連携・協力して選挙戦をたたかうなかで、全国のいたるところで「共闘の絆」「連帯の絆」がつくられ、私たちはたくさんの新しい友人を得ることができました。これは今度の総選挙で私たちが得た最大の財産であると考えます。日本共産党は、この財産を糧として、市民と野党の共闘の本格的発展のために引き続き力をつくすものです。

(3)
 総選挙の結果、自民党・公明党は議席の3分の2を占めましたが、これは希望の党という自民党の新しい補完勢力が、野党共闘に分断と逆流をもちこんだ結果にほかなりません。自民党がえた比例得票は33%(有権者比17.3%)なのに、全議席の61%の議席を得たのは、もっぱら大政党有利に民意を歪める小選挙区制がもたらしたものであり、「虚構の多数」にすぎません。
総選挙で、日本共産党は、安倍暴走政治への審判を正面からよびかけるとともに、安倍政権を退場させた後にどんな日本をつくるのかについて、外交、経済、原発、憲法、核兵器――5つの柱で日本改革ビジョンを訴えました。どの問題も、今日の日本が直面している焦眉の課題と切り結んで、安倍政治に対する真正面からの対案を示したものであり、わが党ならではの先駆的なものだったと確信しています。
新しい国会で、総選挙で掲げた公約を実現するために、知恵と力をつくすことをお約束いたします。市民と野党の共闘を発展させ、憲法改悪阻止をはじめとした各分野の国民運動を前進させるために、全力をあげる決意です。

(4)
 市民と野党の共闘を前進させながら、いかにして日本共産党の躍進をかちとるか――これは、新しい努力と探求が求められる課題となっています。私たちは、総選挙の教訓をふまえ、次の2つの内容での努力と探求をすすめる決意です。
 第一は、日本共産党の綱領、歴史、理念をまるごと理解してもらい、共産党をまるごと支持してもらえる方を広げていく活動を抜本的に強めることです。こういう努力を日常的に行うことこそ、情勢が目まぐるしく大変動し、複雑な流れが交錯する今回のような政治戦にあっても、日本共産党の支持を着実に広げていく一番の力になります。第27回党大会決定では、「綱領を語り、日本の未来を語りあう集い」を、日本列島の津々浦々で開くことを呼びかけています。この党大会決定の実践に、全党のみなさんが生きた言葉、自らの思いを重ねて、大いに取り組むことを、心から呼びかけるものです。
 第二は、日本共産党の自力を強めること――党員拡大を根幹にした党勢拡大にとりくむことです。私たちは、党大会決定を踏まえ、総選挙勝利をめざして、党員と「しんぶん赤旗」読者を拡大する運動にとりくんできました。全党のみなさんの大きな努力が注がれましたが、残念ながら、3年前の総選挙時と比べて、党員も、「しんぶん赤旗」読者も、後退させたままで、この総選挙をたたかうことになりました。
 次の国政選挙、2019年4月の統一地方選挙での反転攻勢にむけ、全党のみなさんが、草の根から「集い」を開き、広範な国民と日本の前途を語りあい、党を強く大きくする活動にとりくむことを、心から訴えるものです。



核兵器廃絶の世論と運動を大きく ~国連軍縮週間に呼応して~

原水爆禁止帯広協議会(帯広原水協)は1028日、国連軍縮週間(1024日~30日)に合わせた宣伝・署名行動を、帯広駅前でおこないました。帯広原水協の佐々木とし子さんは、現在開催中の国連総会第1委員会(軍縮・国際安全保障)において、日本政府が核兵器禁止条約に一切言及しなかったことに対して、「核兵器廃絶に向けた世界的な流れに逆行する態度は、唯一の戦争被爆国として恥ずべき態度です。日本政府の態度を改めさせるためにも、世論と運動を大きくしていきましょう」と、ヒバクシャ国際署名への協力をよびかけました。
「核兵器はなくさないとダメです」と言って、積極的に署名をする高校生や若者の姿がありました。

※日本共産党は、原水協に団体加盟をしています。


2017年10月22日日曜日

選挙に行こう!

今日、2017年10月22日は、衆議院議員選挙の投票日です。

大切な権利である「選挙権」を、ぜひ、行使していただくことをよびかけます。

なお、公職選挙法に基づき、投票日当日は、「選挙に行こう」「投票しよう」などの投票行動を促す活動はできますが、特定の政党や候補者への支持を依頼することはできません。

インターネット上に投稿された選挙に関わる情報については、閲覧はできますが、「いいね」や「シェア」などによる拡散はできませんので、お気をつけください。

2017年10月18日水曜日

はたやま和也比例候補が十勝に来ます

はたやま和也・衆院選北海道比例候補が19日、十勝入りして、浦幌町、幕別町、帯広市、音更町、芽室町を回り10ヶ所で訴えます。

2015年1月の農水委員会での初質問の際には、十勝に駆けつけて畜産農家の生の声を聞き、農家のみなさんの思いを胸に、国会の場で質しました。

2016年夏に十勝を襲った台風7号・10号の被災直後には真っ先に現地に入り、被災者の声や要望を聞き、直接関係省庁に要請をして支援措置を実現しました。

道民・国民の声を聞き、国政の場にしっかりと届ける確かな議席。

この宝の議席を守り、さらに増やして、北海道から日本共産党の複数議席を。

19日、ぜひ、お近くの街頭演説会場にお越しいただき、候補の訴えをお聞きください。


#比例は共産党 #安保法制廃止 #共謀罪法廃止 #立憲主義回復 #民主主義回復 #憲法九条改定反対 #市民と野党の共闘 #安倍暴走政治退場

2017年10月15日日曜日

16日、19日に政党・街頭演説会が行われます。

明日16日に、「かわべ竜二」比例代表・北海道ブロック候補が市内と近隣3町の4ヶ所で政党演説会を、19日には「はたやま和也」比例代表・北海道ブロック候補が、藤丸前をはじめとした十勝管内10ヶ所で街頭演説会を行います。

候補による訴えを直接聞くことができる機会です。ぜひ、お誘い合わせの上ご参加下さい。


○○○10月16日(月) かわべ竜二比例候補

政党演説会○○○


<幕別会場> 11時~ 幕別町百年記念ホール講堂
           (幕別町千住180-1)
<音更会場> 14時~ 音更町共栄コミュニティセンター
           (音更町木野西通17丁目1)
<芽室会場> 16時~ 芽室町南地区コミュニティセンター
           (芽室町西2条南6丁目1)
<帯広会場> 18時~ 帯広市南町福祉センター
           (帯広市西15条南36丁目1-1)

◎◎◎10月19日(木) はたやま和也比例候補

街頭演説会◎◎◎

(演説時間は藤丸前が30分、他は20分を予定しています)

10:05~ 浦幌町北町公住公園(浦幌町北町4-10)
12:05~ 幕別パークプラザ(幕別町錦町141-19 幕別駅前)
12:45~ ぴあざフクハラ札内店(幕別町札内青葉町308-23)
13:20~ 藤丸デパート前(帯広市西2条南8丁目1)
     ※紙智子・参議院議員も訴えます。
14:05~ 北海道銀行西5条支店南側(帯広市西5条南20丁目)
14:40~ ディノス帯広駐車場東側(帯広市白樺16条西2丁目)
15:15~ いっきゅう駐車場横(帯広市西19条南2丁目30-5)
16:00~ JAおとふけ前(音更町大通5の1)
17:40~ ハピオ木野店前(音更町木野大通西7丁目)
18:30~ めむろーど前(芽室町本通1丁目19 芽室駅前)

2017年10月10日火曜日

安倍暴走政治に退場の審判を

(佐々木とし子・党道11区国政相談室長のFacebookより転載)

衆議院選挙が公示されました。

北海道11区の野党統一候補、立憲民主党の石川かおり候補の出陣式に、日本共産党十勝地区委員会の佐藤糸江地区委員長とともに駆けつけました。

凛として「憲法9条改憲を許さない。安保法制を廃止する。若者や子育て世代、農業者の声などを受けとめて、この選挙戦の中で政策を訴えていきたい。野党統一で立候補を取り下げた佐々木とし子さんの思いも受けとめて選挙戦を闘う」と決意を述べた石川候補。

日本共産党の躍進と市民と野党の共闘で、この11区から政治の流れを変える!❗️何としても勝利しましょう。




2017年10月5日木曜日

安倍暴走政治を終わらせよう

日本共産党北海道委員会は5日、今回の衆議院議員選挙にあたり、立憲民主党北海道、社民党北海道連合、戦争させない市民の風北海道と下記の「協定書」を結びました。

「協定書」
1.政策協定について次のとおり合意する。
(1)立候補予定者は安保法制の廃止、共謀罪法の廃止をめざす。
(2)立候補予定者は立憲主義と民主主義の回復をめざす。
(3)立候補予定者は憲法9条の改定に反対する。
2.選挙協力について次のとおり合意する。
(1)立憲民主党は、北海道2区、7区、9区、12区では候補者を立てず相互支援を行う。
(2)共産党北海道委員会は、北海道1区、3区、4区、5区、6区、8区、10区、11区で候補者を立てず相互支援を行う
(3)社民党北海道は、選挙区で立憲民主党及び日本共産党の候補を支援する。
2017年10月5日


日本共産党十勝地区委員会は同日に記者会見をおこない、「協定書」にもとづき、今回の衆議院議員選挙北海道11区に立候補を予定していた佐々木とし子・党道11区国政相談室長の立候補をしないことを発表しました。
 佐々木とし子氏は、「安倍暴走政治を終わらせるために、日本共産党の躍進で北海道比例2議席の獲得、小選挙区での野党共闘候補の勝利に全力を尽くします」と述べました。