大樹町議会6月定例会で日本共産党の志民和義町議は、住民懇談会の再開、高齢難聴者への補聴器購入助成などに関わり一般質問をしました。
①住民懇談会の開催について
質問 志民町議:町長は「対話で共創」を掲げ、懇談会の定例化、「未来共創会議」(仮称)を設立するとしているが、どのように進めるのか。
回答 黒川町長:懇談会は案件にかかわらず年1回町内6ブロックで開催し、「町長と語る会」は要望があれば開催する。「未来共創会議」は課題解決に向け意見を出し合い、「たいき未来構想会議」を設置。中学生や高校生を含め20人程度で構成。年2回(7月と2月)開催し対話でまちづくりを進める。
②高齢難聴者への補聴器購入助成について
質問 志民町議:加齢性難聴者への補聴器購入助成について、昨年も必要性を認識していると聞いたので伺う。1.管内や道内で加齢性難聴者の補聴器購入助成している町は。2.町で補聴器購入助成をする考えはあるか。
回答 黒川町長:補聴器購入助成は管内6町、道内18市町村が助成。管内6町の調査で助成内容、助成率に差がある。情報収集し必要性及び助成方法を検討したい。
③農道整備について
質問 志民町議:農道整備が進んでいる一方、沿線戸数等で要件に満たない地域もある。要件緩和を関係機関に働きかける考えは。
回答 黒川町長:農道で舗装要望があり、戸数など採択要件に満たなく今後も要件緩和を求める。