日本共産党十勝地区委員会は8日、帯広市内で地区党旗びらきを開催、130人が参加しました。
佐藤糸江十勝地区委員長は、戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府提案への共感と期待の声が、十勝管内19市町村の首長をはじめとするさまざまな団体や個人に広がっていることを紹介し、「世論と運動をさらに発展させ、4月の広尾町議選と7月の参院選で必ず勝利しましょう」と、年頭のあいさつをしました。
千葉隆日本共産党北海道委員会書記長は、「国民連合政府の提案をしている日本共産党が伸びることが、その実現の最大の保証となります。今こそ党員魂を発揮し、すべての活動で第一党となり、北海道での比例50万票の獲得と道選挙区での森つねとさんの勝利で、安倍政権に審判を下しましょう」と、呼びかけました。
最後に、旗手恵子・前崎茂両広尾町議が、「4月の広尾町議選は、7月の参院選を占う重要な選挙です。町民の命と暮らし・平和を守り、要求実現をしてきた2議席を必ず守るためにがんばります」と、決意表明をしました。
参加者からは、「3番目にすべり込むという考えではなく、トップ当選をする構えとたたかいをしなくてはいけない」「2000万署名を必ず達成しよう」との、感想が寄せられました。