日本共産党十勝地区委員会は2月5日に記者会見をおこない、次期衆議院議員選挙小選挙区北海道11区(十勝)の予定候補として、佐藤耕平氏を擁立することを発表しました。
佐藤氏は1976年生まれの48歳、2011年に中札内村議会議員を1期務め、現在は党十勝地区委員会副委員長です。
佐藤氏は立候補にあたり、今の日本の経済状況や社会情勢を表す〝失われた30年〟について、「失われたのではなく、国民の命と暮らしをないがしろにしてきた自民党政治によって『奪われた30年』」と、厳しく批判。「あらゆる分野で国民的大運動を起こして解散総選挙に追い込み、自民党政治を終わらせて、奪われた30年を新しい政治の力で取り戻すために全力を尽くします」と、決意表明しました。