21日投開票の参議院選挙で、日本共産党は8議席獲得する躍進となりました。比例代表では5議席を獲得、東京(定数5)・京都(定数2)・大阪(定数4)の3選挙区で議席を獲得しました。改選議席数3議席から8議席へ躍進し、非改選3議席と合わせて11議席となり議案提案権を獲得、参議院で代表質問権や党首討論に参加できる『院内交渉会派』となりました。
紙智子比例候補が3選を果たし、選挙区の森つねと候補は272,102票(11.4%)を獲得し、善戦・健闘しました。22日未明に比例5議席目が確定すると、支持者などから「やった!」の声と拍手が上がりました。
日本共産党帯広市議団は、さっそくこの日街頭に立って選挙結果を報告しました。「今回の選挙で日本共産党は、非改選と合わせて11議席になり、『院内交渉会派』となりました。地域の声を国政に届け、パワーアップした国会議員団と結んで地域と暮らしを守るために、よりいっそう頑張りたい」と決意を述べました。沿道や車の中から手を振るなど、多くの方から激励をうけました。