原水爆禁止帯広協議会(帯広原水協)は10月28日、国連軍縮週間(10月24日~30日)に合わせた宣伝・署名行動を、帯広駅前でおこないました。帯広原水協の佐々木とし子さんは、現在開催中の国連総会第1委員会(軍縮・国際安全保障)において、日本政府が核兵器禁止条約に一切言及しなかったことに対して、「核兵器廃絶に向けた世界的な流れに逆行する態度は、唯一の戦争被爆国として恥ずべき態度です。日本政府の態度を改めさせるためにも、世論と運動を大きくしていきましょう」と、ヒバクシャ国際署名への協力をよびかけました。
「核兵器はなくさないとダメです」と言って、積極的に署名をする高校生や若者の姿がありました。
※日本共産党は、原水協に団体加盟をしています。