とかち民報№155ができました。
今号では、核兵器禁止条約の締結に向けた国連会議の模様を掲載しています。
アメリカをはじめとする核保有大国は、依然として「核抑止力論」に固執し、武力で他国を押さえつけようとしています。
そして、世界で唯一の核被爆国である日本は、その動きに反対の意を示すどころか、追従しています。
世界は、核兵器禁止に向けた前向きな交渉をしているにも関わらず、それに逆行する日本政府の態度は、ヒバクシャはじめ多くの国々に失望を与えました。
日本はいったい、誰のため、何のための政府なのでしょうか…
「核兵器廃絶は、世界の願い」
世論と運動をさらに大きくし、核兵器のない世界を実現するために、「ヒバクシャ国際署名」にぜひ、ご協力ください。