日本共産党十勝地区委員会は9日、帯広市議補欠選挙(4月8日告示、15日投開票)に、大平亮介氏(新人)を擁立すると発表しました。
大平氏は、帯広生まれの28歳。帯広大谷短期大学を卒業後、2009年8月より帯広市図書館臨時職員(2010年からは嘱託職員)として勤務。子どもの貧困問題に関心を持ち、十勝管内や北海道内の各自治体の実態を調査・研究し、行政や議会に対して対策を求める活動をおこなってきました。
大平氏は、「これまでの調査活動での経験を生かし、子どもの貧困問題やブラックバイトなどで苦しむ若者たちの声や実態を市政に届け、その解決のために全力を尽くす」と、立候補の決意を述べました。