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2024年5月12日日曜日

「夫婦別姓がいい」ジェンダー平等を求める若者たち

ひさしぶりに気温が20度を超え、ぽかぽか陽気だった11日の帯広。市内の緑ヶ丘公園では、お菓子を持ち寄りピクニックをしたり、犬の散歩をする市民の姿がありました。

そのような思い思いの時間を過ごすみなさんの時間をちょっとお借りして、日本共産党十勝地区委員会のジェンダー平等推進委員会で、ジェンダー問題のシールアンケートと対話にとりくみました。

「男女の賃金格差」「選択的夫婦別姓」「家事・育児の時間」「ハラスメント」「DV・性暴力」「LGBTQ・同性婚」の項目から、関心のある項目にシールを貼ってもらい、その内容で対話をしました。

友人同士3人で、お菓子やドーナツを囲んでピクニックを楽しんでいたグループは、「男女の生涯賃金格差は1億円になるんですよ」と話すと、「えー!」と驚きの声。友人の一人が〝選択的夫婦別姓〟の項目にシールを貼り、「夫婦別姓がいい」と答えると、友だち2人は「うそー!」と言い、さらに対話が弾みました。

別のグループでは、〝家事・育児の時間〟という項目にシールを貼った方は、「父親が家事をしないことにイラっとする」と、話しました。

〝LGBTQ・同性婚〟の項目にシールを貼った方は、「同性カップルは、病院での立ち合いや法的書類の同意などが認められていない…。同性婚を認めてほしい」と、話しました。

若者たちのジェンダー意識を知ることができ、「ジェンダー平等社会を実現しなければ」と、決意新たにする一日でした。